PR

フレッツ光とドコモ光の違いは?料金・割引・サービスを徹底解説!

フレッツ光とドコモ光の違いは?料金・割引・サービスを徹底解説! 光回線

フレッツ光とドコモ光、どちらの光回線サービスを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

フレッツ光とドコモ光それぞれの違いが、気になる方もいるかもしれません。

この記事では、フレッツ光とドコモ光の主な違いを3つ紹介。

さらに、共通する特徴についても解説するので、フレッツ光またはドコモ光の契約を検討する際の参考にしてください。

 

≫≫ フレッツ光の詳細をみる

≫≫ ドコモ光で確認する

 

 

フレッツ光とドコモ光の違い

フレッツ光とドコモ光は、提供元・料金体系・スマホとのセット割引の適用条件など、いくつかの点で異なります。

以下のポイントを押さえて、自分に合ったサービスを選びましょう。

 

提供元の違い

フレッツ光とドコモ光、両サービスは異なる企業によって提供されています。

フレッツ光はNTT東日本・西日本が運営し、ドコモ光はNTTドコモが提供するサービス。

どちらもNTTグループのサービスですが、フレッツ光は自社回線を直接提供するのに対し、ドコモ光はフレッツ光の回線を利用してサービスを展開する「光コラボレーション事業者」に分類されています。

光コラボレーション事業者は、回線に加えて独自のサービスや特典を組み合わせて提供。

例えば、ドコモ光では月額1,000円(税抜)ごとに、dポイントが10ポイント付与。

なお、どちらも同じ回線を使用しているため、通信品質に大きな差はありません。

比較する際には、フレッツ光とドコモ光双方の共通点にも注目してみましょう。

 

料金の比較

フレッツ光とドコモ光ではサービス元の違いにより、料金プランも異なります。

フレッツ光(NTT東日本・NTT西日本)とドコモ光それぞれの料金は以下の通り。

 

フレッツ光(NTT東日本)

戸建プラン 月額料金 マンションプラン 月額料金
フレッツ光 クロス 6,050円(税込)+プロバイダサービス月額利用料 フレッツ光 クロス 6,050円(税込)+プロバイダサービス月額利用料
フレッツ光 ネクストギガファミリー・スマートタイプ 6,270円(税込)+プロバイダサービス月額利用料 フレッツ光 ネクストギガマンション・スマートタイプ 3,685円(税込)+プロバイダサービス月額利用料
フレッツ光 ネクストファミリー・ギガラインタイプ 5,940円(税込)+プロバイダサービス月額利用料 フレッツ光 ネクストマンション・ギガラインタイプ 3,355円(税込)+プロバイダサービス月額利用料
フレッツ光 ネクストファミリー・ハイスピードタイプ 5,720円(税込)+プロバイダサービス月額利用料 フレッツ光 ネクストマンション・ハイスピードタイプ 3,135円(税込)+プロバイダサービス月額利用料
フレッツ光 ライトプラス 4,180円(税込)~6,050円(税込)+プロバイダサービス月額利用料 フレッツ光 ライトマンションタイプ 2,200円(税込)~4,730円(税込)+プロバイダサービス月額利用料

 

フレッツ光(NTT西日本)

戸建プラン 月額料金 マンションプラン 月額料金
フレッツ光 ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼 5,940円(税込)+プロバイダサービス月額利用料 フレッツ光 ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ隼 (ひかり配線方式) プラン1 4,070円(税込)、プラン2 3,520円(税込)、ミニ 4,950円(税込)+プロバイダサービス月額利用料
フレッツ光 ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ 5,940円(税込)+プロバイダサービス月額利用料 フレッツ光 ネクスト マンション・ハイスピードタイプ (ひかり配線方式) プラン1 4,070円(税込)、プラン2 3,520円(税込)、ミニ 4,950円(税込)+プロバイダサービス月額利用料
フレッツ光 ネクスト ファミリータイプ 5,940円(税込)+プロバイダサービス月額利用料 フレッツ光 ネクスト マンションタイプ (ひかり配線方式/VDSL方式) プラン1 4,070円(税込)、プラン2 3,520円(税込)、ミニ 4,950円(税込)+プロバイダサービス月額利用料
フレッツ光 ネクスト マンションタイプ (LAN方式) プラン1 3,410円(税込)、プラン2 2,860円(税込)、ミニ 4,290円(税込)+プロバイダサービス月額利用料

 

 

ドコモ光

戸建プラン 月額料金 マンションプラン 月額料金
1ギガ タイプA 2年定期契約:5,720円(税込)
契約期間なし:7,370円(税込)
1ギガ タイプA 2年定期契約:4,400円(税込)
契約期間なし:5,500円(税込)
1ギガ タイプB 2年定期契約:5,940円(税込)
契約期間なし:7,590円(税込)
1ギガ タイプB 2年定期契約:4,620円(税込)
契約期間なし:5,720円(税込)
1ギガ単独タイプ 2年定期契約:5,500円(税込)
契約期間なし:7,150円(税込)
1ギガ単独タイプ 2年定期契約:4,180円(税込)
契約期間なし:5,280円(税込)
ドコモ光ミニ 2年定期契約:2,970円(税込)~6,270円(税込)
契約期間なし:4,620円(税込)~7,920円(税込)

 

 

プロバイダによって料金は異なるため、一概にどれが安いとは言えません。

そのため、光回線の契約前に料金シミュレーションを行い、自分に適したプランを見極めるようにしてください

 

スマホとのセット割引

スマホとインターネットのセット割引の適用条件も、フレッツ光とドコモ光で異なります。

ドコモ光では、ドコモのスマホを利用していると「ドコモ光セット割」が適用。

一方、フレッツ光は契約するプロバイダによって割引の有無が異なります。

例えば、フレッツ光のプロバイダとして@niftyやOCNを選ぶと、特定のスマホサービスに対して割引を受けられます。

  • @nifty:NifMoのスマホ料金が月額220円割引
  • OCN:OCN モバイル ONEのスマホ料金が月額220円割引

ドコモ光は基本プランにセット割が含まれていますが、フレッツ光はプロバイダ選びによって割引が受けられない場合があるため契約前に要注意。

 

≫≫ フレッツ光をのぞいてみる

≫≫ ドコモ光をチェックする

 

フレッツ光とドコモ光の共通点

フレッツ光とドコモ光には、提供エリアや通信速度など、共通する特徴がいくつかあります。

ここでは、光回線を選ぶ際に役立つ4つのポイントを案内します。

 

幅広いプロバイダの選択肢

フレッツ光とドコモ光どちらのサービスも、多彩なプロバイダの中から自分に合ったものを選べるのが魅力。

プランによって異なりますが、フレッツ光では10社、ドコモ光では23社のプロバイダとの契約が可能。

さらに、プロバイダを個別に契約すると、選択肢は広がります。

NTT東日本によると、フレッツ光ネクストでは300社以上のプロバイダが利用可能。

他の光回線サービスではプロバイダが固定されていることが多いため、自由にプロバイダを選べる点はフレッツ光・ドコモ光の大きなメリットといえるでしょう。

ただし、プランによって利用できるプロバイダが異なるため、希望するプロバイダが対応しているか事前に確認しておくことが重要です。

 

全国で利用可能

フレッツ光とドコモ光は、日本全国でインターネットサービスを提供。

両サービスは同じ回線を使用しているため、提供エリアに違いはなく、全国47都道府県で利用可能です。

対応エリアの詳細は、NTT東日本・西日本の公式サイトで確認可能。

NTT東日本の「提供エリアのご確認」や、NTT西日本の「提供エリア検索」ページで住所を入力すると、利用可能かどうかを簡単に調べられます。

ただし、全国対応とはいえ、一部利用できない地域があるほか、設備状況によってはサービスを利用できない場合もあるため注意が必要です。

 

通信速度に大きな差はない

フレッツ光とドコモ光は同じ回線を利用しているため、通信速度に違いはほとんどありません。

また、どちらのサービスも、最大通信速度は1Gbps。

ただし、これは理論上の数値であり、実際の速度とは異なる場合もあり。

2025年1月時点の平均速度データ(みんなのネット回線速度)によると、

フレッツ光 ドコモ光
下り平均速度 220Mbps 217Mbps
上り平均速度 187Mbps 182Mbps
応答速度 22.6ms 22.6ms

このデータからもわかるように、両サービスの通信速度には大きな差はありません。

また、フレッツ光とドコモ光には、最大通信速度が200Mbpsや100Mbpsのプランも用意。

契約の際は、自分の利用状況に適したプランを選ぶために、最大通信速度を確認しておくとよいでしょう。

 

転用や事業者変更時の工事は基本不要

フレッツ光とドコモ光の乗り換え時には、新たな開通工事は基本的に必要ありません。

転用とは、フレッツ光から光コラボレーション事業者へ乗り換えることを指し、事業者変更とは、光コラボレーション事業者間または光コラボレーション事業者からフレッツ光へ移行することを意味します。

例えば、フレッツ光からドコモ光へ乗り換える場合は「転用」、逆にドコモ光からフレッツ光へ戻る場合は「事業者変更」

どちらのサービスも同じ回線を利用しているため、設備の変更が不要で、工事の手間を省けます。

転用時には「転用承諾番号」、事業者変更時には「事業者変更承諾番号」の取得が必要。

これらの番号を取得し、乗り換え先の事業者に申し込むと、契約の切り替えがスムーズに行えます。

このように手続きの簡単さは、フレッツ光とドコモ光両サービスの大きなメリット。

ただし、利用環境や設備の状況によっては、工事が必要になる場合もあるため、事前に契約先へ工事の有無や費用について確認しておくことをおすすめします。

 

≫≫ フレッツ光で頼む

≫≫ ドコモ光に申し込む

 

ドコモ光が選ばれる理由

ドコモのスマホを利用している方には、ドコモ光がぴったりのインターネット回線です。

ドコモ光はフレッツ光の回線を使用しており、通信速度や品質に大きな差はありません。

しかし、プロバイダーをセットで契約できるうえ、標準でIPv6が利用できるなど、フレッツ光にはない便利な機能が揃っています。

さらに、工事費が無料になったり、ドコモのスマホと組み合わせることで割引を受けられたりと、コスト面でも大きなメリットあり。

そのため、フレッツ光と比べてドコモ光の方がお得感が高いと言えます。

一方で、NTT東西では初期工事費の無料提供が終了し、NTT東日本では月額料金の割引もなくなったため、料金面での魅力が薄れてしまいました。

これは、NTTが個人向けサービスを光コラボ事業者に委ね、自社は法人向けサービスへと移行しているためです。

その結果、ドコモ光にはない法人向けオプションが豊富に用意されているのがフレッツ光の特徴です。

つまり、個人での利用ならドコモ光がコストや利便性の面で優れており、法人利用にはフレッツ光が最適と言えるでしょう。

 

【まとめ】フレッツ光とドコモ光の違い

フレッツ光とドコモ光は、どちらもNTTの回線を使用しているため、通信品質に大きな差はありません。

しかし、提供元や料金プラン、割引の適用条件に違いがあります。

フレッツ光はNTT東日本・西日本が提供し、プロバイダを自由に選べるのが特徴。

一方、ドコモ光はNTTドコモが提供する光コラボレーションサービスで、ドコモのスマホとセットで割引を受けられるのが大きなメリット。

料金面では、フレッツ光はプロバイダ料金が別途必要ですが、ドコモ光はプロバイダ料込みのシンプルな料金体系となっています。

そのため、フレッツ光とドコモ光のどちらを選ぶかは、スマホのキャリアや自分のライフスタイルに合わせて検討するとよいでしょう。

 

≫≫ フレッツ光に申し込む

≫≫ ドコモ光に決めた

タイトルとURLをコピーしました