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フレッツ光 vs NURO光 徹底比較!料金・速度・キャンペーンの違いと最適な選び方

フレッツ光 vs NURO光 徹底比較!料金・速度・キャンペーンの違いと最適な選び方 光回線

定番の光回線「フレッツ光」と、CMで話題の「NURO光」。

どちらを選ぶべきか迷っていませんか?

  • フレッツ光とNURO光、料金が安いのはどっち
  • それぞれの特徴や違いは
  • 結局どちらがおすすめ
  • ほかに良い選択肢はある

この記事では、月額料金や通信速度、キャンペーンなどのポイントを比較しながら、あなたにぴったりの光回線を選ぶためのヒントをお届けします!

 

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フレッツ光とNURO光の違いを比較

光回線を選ぶ際に重要なのは、「月額料金」「通信速度」「対応エリア」です。

フレッツ光 NURO光
提供エリア 全国47都道府県(東日本・西日本) 対応エリア限定
通信速度 下り: 355.85Mbps / 上り: 263.66Mbps / 応答速度: 20.19ms 下り: 755.81Mbps / 上り: 641.75Mbps / 応答速度: 11.15ms
工事期間 マンション・戸建て: 約2週間~1ヶ月 マンション: 約1ヶ月~4ヶ月 / 戸建て: 約1ヶ月~3ヶ月
初期費用 マンション: 16,500円 / 戸建て: 19,800円 マンション・戸建て: 44,000円
月額料金 マンション・戸建て: 東日本 5,280円〜 / 西日本 4,180円〜 マンション・戸建て: 5,200円
キャッシュバック キャッシュバック最大79,000円 / 申し込み窓口: 代理店 セールスラボ / 基本工事費: 通常費用 キャッシュバック最大60,000円 / 申し込み窓口: 公式サイト / 基本工事費: 実質無料
解約費用 契約期間: 2年 / 違約金: 約5,000円 / 更新月以外の解約で違約金・工事費の残額が一括請求される 契約期間: 3年 / 違約金: 3,850円 / 解約違約金なし

フレッツ光とNURO光は、これらの点で大きく異なります。

それぞれの特徴を理解し、自分に合った光回線を選びましょう。

 

提供エリア

まずは、フレッツ光とNURO光の提供エリアについて見ていきましょう。

フレッツ光(東日本) フレッツ光(西日本) NURO光
北海道 ×
青森県 × ×
岩手県 × ×
宮城県 ×
福島県 ×
山形県 ×
東京都 ×
神奈川県 ×
埼玉県 ×
千葉県 ×
茨城県 ×
栃木県 ×
群馬県 ×
愛知県 ×
静岡県 ×
岐阜県 ×
三重県 ×
大阪府 ×
兵庫県 ×
京都府 ×
滋賀県 ×
奈良県 ×
広島県 ×
岡山県 ×
福岡県 ×
佐賀県 ×

※一部エリアを除く

フレッツ光は、日本全国47都道府県で利用できる光回線です。

国内の光ファイバー網を整備し、全国に広げたのはNTTで、そのシェア率は70%以上を誇ります。

そのため、日本全国ほぼどこでも利用可能です。

一方、NURO光は対応エリアが限られており、全国どこでも利用できるわけではありません。

 

通信速度

実際の利用者が測定したデータによるとNURO光の通信速度は、フレッツ光(ネクスト)よりも高速。

以下の表は、インターネット回線の速度を集計する「みんなのネット回線速度」のデータをもとに、2025年2月時点の平均値を表したものになります。

フレッツ光 NURO光
下り平均速度 355.85Mbps 755.81Mbps
上り平均速度 263.66Mbps 641.75Mbps
応答速度 (Ping値) 20.19ms 11.15ms

※2025年2月末日時点

  • 通信速度「bps」:1秒間にどれだけのデータを送受信できるかを示す単位で、数値が大きいほど通信速度が速くなる。
  • 応答速度「ms」:データの送受信にかかる時間を示す単位。数値が小さいほど応答が速く快適にインターネットを利用可能。
  • 「下り」と「上り」:Webサイトの閲覧や動画の視聴などでデータを受信する速度、「上り(アップロード)」は、メール送信やファイルのアップロード時にデータを送る速度を指す。一般的にインターネットの快適さを左右するのは「下り」の速度。

NURO光はフレッツ光よりも通信速度や応答速度の面で優れており、よりスムーズなインターネット環境を求める方におすすめ。

一方のフレッツ光は、回線を他のプロバイダーと共有しているため、利用者が多い時間帯には速度が遅くなりやすい傾向があります。

そのため、安定した高速通信を求めるならNURO光が最適。

NURO光では専用の回線を使用しているため、混雑の影響を受けにくく、ストレスなくインターネットを利用できます。

 

工事期間

「契約した光回線をできるだけ早く使いたい」と思うのは当然のこと。

しかし、光回線は申し込んですぐに使えるわけではなく、開通工事が必要になります。

その中でも、比較的早く工事が完了するのがフレッツ光。

フレッツ光 NURO光
マンション・集合住宅 約2週間~1ヶ月 約1ヶ月~4ヶ月
戸建て 約2週間~1ヶ月 約1ヶ月~3ヶ月

フレッツ光の工事がスムーズに進む理由のひとつは、すでに多くのエリアで回線が整備されている点。

また、NTTが自社で提供している光回線のため、手続きがスピーディーに進む傾向があります。

一方、NURO光の開通には時間がかかる場合があります。

その理由は、屋外工事と宅内工事が別々の日に行われるため。

さらに、どちらの工事にも立ち会いが必要なため、スケジュール調整が難しいと工事完了まで時間がかかる場合があります。

ただし、5,500円の追加料金を支払えば、2回の工事を同じ日にまとめることも可能。

 

初期費用

フレッツ光の初期費用(工事費)は、NURO光と比べて安めに設定されています。

フレッツ光 NURO光
マンション・集合住宅 16,500円 44,000円
戸建て 19,800円 44,000円

NURO光はマンション・戸建てに関係なく、工事費が一律で設定されていますが、フレッツ光の2倍以上の費用がかかってしまいます。

ただし、どちらの回線も特定のプロバイダや正規代理店を通じて申し込むと、工事費が実質無料になるキャンペーンを利用できる可能性があります。

ただし、そのキャンペーンを適用した状態で契約期間内に解約すると、残りの工事費が一括請求されるため注意が必要。

工事費の負担を抑えたい場合は、もともとの基本工事費が安いフレッツ光のほうが有利。

また、NURO光では「宅内工事」と「屋外工事」の2回の作業が必要で、それぞれ立ち会いが求められます。

他の光回線は通常1回の工事で完了するため、NURO光は開通までの手間と時間がかかるのがデメリットといえます。

ただし、以下の条件を満たせば、NURO光の工事を1回で完了させることも可能。

  • NTT東日本エリアに住んでいる
  • 戸建て住宅に住んでいる
  • 5,500円の追加料金を支払う

また、土日祝日に工事を指定する場合は、別途3,300円の追加費用がかかる点にも要注意。

このように、光回線を選ぶ際には、工事にかかる期間や費用をしっかり比較するとよいでしょう。

 

月額料金

フレッツ光とNURO光の月額料金を比較してみましょう。

フレッツ光 NURO光
マンション(集合住宅) 東日本:5,280円〜
西日本:4,180円〜
5,200円
戸建て 東日本:5,280円〜
西日本:4,180円~
5,200円

フレッツ光の料金体系は、マンション・戸建てと同額料金で東日本と西日本で値段が異なります。

一方、NURO光はマンション・戸建てを問わず統一料金となっており、特に戸建てではフレッツ光よりもコストを抑えられます。

また、WiFiルーターの無料レンタルや、セキュリティサービスの無料提供といった特典付き。

 

セット割引

スマホとのセット割引を考慮すると、フレッツ光の方が選択肢が多い点が特徴。

NURO光のセット割引はソフトバンクのスマホのみ対象ですが、フレッツ光では「光コラボレーション(光コラボ)」を利用すると、ドコモ・au・ソフトバンクに加えて格安SIMのセット割引も適用。

なお、光コラボとはフレッツ光の回線とプロバイダをセットにした光回線サービスのことで、以下のようなプランがあります。

  • ドコモ光
  • ソフトバンク光
  • @TCOMヒカリ
  • ビッグローブ光
  • @nifty光

ドコモやauのスマホを利用している場合、NURO光ではセット割引を受けられませんが、光コラボを活用すれば通信費を抑えられます。

特に、家族全員がスマホを使用している家庭では、割引の総額が大きくなるため、光コラボの選択を検討する価値があるでしょう。

 

キャッシュバック

キャッシュバック額を比較すると、NURO光よりフレッツ光の方が高額な特典を受け取れます。

フレッツ光では、代理店サイトから申し込むと最大79,000円のキャッシュバックを受け取れます。

フレッツ光とNURO光それぞれのキャンペーンの詳細は以下の通り。

フレッツ光 NURO光
キャッシュバック額 最大79,000円 最大60,000円
申し込み窓口 代理店 セールスラボ 公式サイト
基本工事費 通常費用 実質無料

キャッシュバックを重視するなら、より高額な特典が受け取れるフレッツ光がおすすめです。

 

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解約費用

インターネット回線を解約する際、フレッツ光のほうが費用が高くなる場合が多くあります。

これは、契約しているプロバイダによって違約金が発生する場合があるため。

また、回線事業者ごとに設定されている違約金の金額も異なります。

フレッツ光 NURO光
契約期間 2年契約 3年契約
違約金 約5,000円 3,850円
解約時の注意点 更新月以外の解約で違約金・工事費の残額が一括請求される 解約違約金なし

NURO光は解約時の違約金が発生しませんが、フレッツ光は2年契約の場合、約5,000円の違約金がかかります。

さらに、契約更新月以外に解約すると違約金に加えて「工事費の未払い分」も、一括で請求されるため注意が必要。

特に、工事費無料キャンペーンや分割払いを利用している場合、工事費の支払いが完了していないと、解約時に未払い分を清算する必要があります。

「工事費無料」とは、工事費を分割払いにし、同額を月額料金から割引することで実質的に無料とする仕組み。

そのため、分割の支払いが残っている状態で解約すると、未払い分を違約金とあわせて支払うことになります。

 

フレッツ光とNURO光を乗り換える際の注意点

「フレッツ光からNURO光」または「NURO光からフレッツ光」に乗り換える場合、以下の4つの点に注意が必要。

「フレッツ光からNURO光」または「NURO光からフレッツ光」乗り換えに関する、それぞれの注意点を詳しく説明します。

 

解約時に費用がかかる

フレッツ光とNURO光は、どちらも基本的に2年契約。

したがって、更新月以外で解約すると違約金が発生します。

フレッツ光 NURO光
契約年数 2年 3年
違約金 約5,000円 約3,850円
更新月 25ヶ月目~ 36ヶ月目~
撤去費用 無料 約11,000円(任意)
工事費 残額がある場合、一括請求 残額がある場合、一括請求

ただ、更新月内で解約すれば違約金はかかりません。

そのため、無駄な費用を避けるには、できるだけ更新月に解約することをおすすめします。

さらに、工事費用を分割払いしている場合、解約時には残りの金額が一括で請求される場合があります。

工事費用を一括で支払っている場合は、解約時に発生する費用は違約金や機器撤去費用だけ。

一方、NURO光は独自回線を使っているため、賃貸住宅では解約時に「撤去費用」がかかる場合がありますが、2022年7月からは撤去工事が任意で選べるようになりました。

フレッツ光はNTTの回線を利用しているため、撤去費用は基本的にかかりません。

なお、違約金や撤去費用、さらに工事費用の残額がある場合、トータルでかかる費用が高くなる場合があるので事前に確認しておくようにしておきましょう。

 

セット割が利用できなくなる

フレッツ光からNURO光に乗り換えると、「おうち割光セット」を使ってスマホの料金を安くできる場合があります。

一方で、NURO光からフレッツ光に乗り換える場合、セット割は適用されません。

なぜならば、フレッツ光にはセット割の制度がないためです。

「おうち割光セット」を利用するには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • ソフトバンクのスマホを使っている
  • NURO光電話に加入している(関東:月額550円、関西:月額330円)

ただし、セット割は月々の料金を抑えるために便利なサービスのため、できるだけ活用したいところですが、NURO光からフレッツ光に乗り換えるのはおすすめできません。

 

フレッツ光で貯めたポイントが無効になる

フレッツ光からNURO光に乗り換える前に、フレッツ光メンバーズクラブやCLUB NET-westで貯めたポイントを必ず使い切っておきましょう。

なぜならば乗り換え後は、これらのポイントがすべて失効してしまうからです。

フレッツ光で貯めたポイントはギフトカードなどに交換できますので、早めの利用がおすすめ。

 

工事が必要になる

フレッツ光からNURO光に乗り換える場合、またはその逆の場合も必ず工事が必要。

これは、NURO光が独自の回線を使っているため、フレッツ光や光コラボのように転用や事業者変更で簡単に切り替えができないからです。

そのため、回線を切り替える際には、必ず工事を行う必要があります。

 

フレッツ光が向いている人

フレッツ光を選ぶのに、おすすめな人は次のような方。

  • 光コラボ回線をすでに使っている方
  • プロバイダを自由に選びたい方
  • NURO光のエリア外に住んでいる方

フレッツ光は光コラボ回線なので、すでに光コラボ回線を利用している方は、工事なしで簡単に切り替えができます。

また、大手企業が提供しているため、安心して利用できるのもポイント。

 

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NURO光が向いている人

NURO光を選ぶのにおすすめな人は、次のような方です。

  • 月額料金が安く高速な回線を求めている方
  • NURO光のエリア内に住んでいる方
  • ソフトバンクのスマホを契約している方

NURO光は、月額料金、速度、キャンペーン内容のすべてにおいて、ドコモ光よりも優れている点が多くあります。

また、ソフトバンクのスマホとのセット割引が適用できるため、ソフトバンクユーザーには特におすすめ。

ただし、NURO光は提供エリアが限られているため、エリア外に住んでいる方は、ドコモ光を選んだ方が良いでしょう。

 

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【まとめ】フレッツ光とNURO光の違い

「フレッツ光」と「NURO光」は、それぞれ異なる特徴を持つ光回線。

フレッツ光は全国47都道府県に対応し、プロバイダを自由に選べるのが魅力。

一方、NURO光は提供エリアが限られるものの、高速通信が可能で快適なインターネット環境を提供しています。

フレッツ光とNURO光では、月額料金は大きな差はありませんが、初期費用や工事期間、セット割の適用範囲などが異なります。

特にソフトバンクのスマホを使っている方は、NURO光の「おうち割光セット」で通信費を抑えられるのがメリット。

逆に、フレッツ光はドコモ・au・格安SIMとのセット割が充実しており、幅広い選択肢があります。

また、乗り換え時には双方とも工事が必要となり、解約時の違約金や工事費の残額にも注意が必要。

自分の住んでいるエリアや使用環境を考慮し、「フレッツ光」と「NURO光」最適な光回線を選びましょう。

 

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