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NURO光 vs auひかり徹底比較!料金・速度・特典から最適な光回線を選ぶポイント

NURO光 vs auひかり徹底比較!料金・速度・特典から最適な光回線を選ぶポイント 光回線

高速通信で人気のNURO光とauひかり。

どちらを契約するか迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、NURO光とauひかりの月額料金や通信速度、キャンペーン情報を詳しく比較。

NURO光とauひかりそれぞれの特徴や、おすすめのポイントを分かりやすく解説しますで、自分に最適な光回線を選ぶ際の参考にしてください。

 

 

NURO光とauひかりの違いを徹底比較

高速インターネットを利用できる回線サービスにはさまざまな選択肢がありますが、特に注目されているのがNURO光とauひかり。

NURO光 auひかり
提供エリア 北海道、関東、東海、関西、中国、九州の一部 北海道、東北、関東、中国、九州の一部 (沖縄除く)
通信速度 ダウンロード: 755.81Mbps, アップロード: 641.75Mbps, Ping: 11.15ms ダウンロード: 626.25Mbps, アップロード: 588.37Mbps, Ping: 16.01ms
初期費用 事務手数料: 3,300円, 工事費: 44,000円 (実質無料) 事務手数料: 3,300円, 工事費: 戸建て41,250円, マンション33,000円 (実質無料)
プロバイダ So-net のみ @nifty, @T COM, ASAHIネット, au one net, BIGLOBE, DTI, So-net
月額料金 戸建て: 5,200円(3年) / 5,700円(2年) / 6,100円(なし)
マンション: 2,090~3,630円
戸建て: 6,160円(3年) / 6,270円(2年) / 7,480円(なし)
マンション: 4,455~5,555円
スマホセット割 ソフトバンク (最大1,100円割引) au (最大1,100円割引), UQ mobile (最大858円割引)
オプション 光電話: 330~550円/月, テレビ: 1,100~3,850円/月, PS5レンタルあり 光電話: 550円/月, テレビ: 1,628円/月, 無線LAN機器レンタルあり
キャンペーン キャッシュバック最大60,000円, 工事費無料, 乗り換え違約金負担なし キャッシュバック最大126,000円, 工事費無料, 乗り換え違約金最大30,000円負担
解約費用 契約解除料: 3,740円(2年) / 3,850円(3年), 撤去工事費: 11,000円 契約解除料: 4,460円(2年) / 4,730円(3年), 撤去工事費: 31,680円

ここでは、NURO光とauひかりそれぞれのサービスの特徴を比較し、違いを分かりやすく解説してゆきます。

 

提供エリア

インターネット回線は、それぞれ利用できるエリアが決まっています。

まず、光回線の契約を検討する際は、お住まいの地域で利用できるかを確認しましょう。

NURO光 auひかり
北海道 全域 全域
東北 該当なし 青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県
関東 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県
東海 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県 該当なし
関西 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県 該当なし
中国 広島県、岡山県 鳥取県、岡山県、島根県、広島県、山口県
九州 福岡県、佐賀県 福岡県、大分県、佐賀県、宮崎県、熊本県、長崎県、鹿児島県

NURO光は提供エリアが限られていますが、関西や東海地方で利用できるのが特徴。

一方、auひかりは沖縄県を除く幅広い地域で提供されていますが、関西や東海地方では利用できません。

特に関東や北海道では、どちらの回線も契約可能なため、ニーズに合わせて選べます。

 

通信速度

通信速度に関しては、NURO光のほうがauひかりよりも速く、安定しているとされています。

NURO光 auひかり
平均ダウンロード速度 755.81Mbps 626.25Mbps
平均アップロード速度 641.75Mbps 588.37Mbps
応答速度 (Ping) 11.15ms 16.01ms

※2025年2月末日時点

このデータは、実際に利用しているユーザーの回線速度を集計する「みんなのネット回線速度」の情報を基にしています。

一般的に100Mbps以上の速度があれば、快適にインターネットの利用が可能。

そのため、NURO光もauひかりも、日常のネット利用には十分な速度を提供していると言えるでしょう。

  • bps:1秒間に送信できるデータ量を表す単位で、数値が大きいほど通信速度が速くなる。
  • ms:データの送受信にかかる時間を示す単位で、数値が低いほど応答速度が速くなる。
  • 下りと上り:下りはダウンロード、上りはアップロードを意味し、速度が高いほどスムーズな通信が可能。

 

初期費用

インターネット回線を契約する際には、事務手数料と工事費がかかります。

NURO光とauひかりでは、どちらもこれらの費用が発生します。

NURO光 auひかり
事務手数料 3,300円 3,300円
工事費(戸建て) 44,000円(実質無料) 41,250円(実質無料、auひかり電話の契約必須)
工事費(マンション) 44,000円(実質無料) 33,000円(実質無料、auひかり電話の契約必須)

事務手数料は、どのプランでも一律3,300円。

工事費については、特典を利用すると実質無料にすることが可能。

NURO光の工事費は44,000円で、3年契約の場合は36回、2年契約または契約期間なしの場合は24回に分けて支払います。

3年・2年契約なら、毎月の分割払い額と同額の割引が適用されるため、実質的な負担はありません。

auひかりの工事費は、戸建てタイプが41,250円、マンションタイプが33,000円。

契約特典を利用すると、35か月または23か月にわたって月額料金が割引されるため、実質的に工事費と同額の割引を受けられます。

ただし、auひかりの工事費を実質無料にするには、「auひかり電話」の契約が必要です。

インターネット回線のみでは、この特典が適用されない点に要注意。

 

プロバイダ

auひかりは、プロバイダを自由に選べる点が大きな魅力。

NURO光 auひかり
プロバイダの種類 So-net のみ @nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net

どのプロバイダを選んでも、月額料金や最大通信速度は変わらないため、好みや使い勝手で決めるとよいでしょう。

一方、NURO光ではプロバイダとしてSo-netのみが提供されており、auひかりのように他の選択肢はありません。

 

月額料金を比較

月額料金を比較すると、NURO光の方が戸建て向け・マンション向けのどちらのプランもリーズナブルな価格設定。

NURO光とauひかりの月額料金は、契約プランや契約期間によって異なります。

NURO光 auひかり
最大通信速度 10Gbps(プランによる) 10Gbps(プランによる)
戸建てプラン(月額料金) 5,200円(3年契約)
5,700円(2年契約)
6,100円(契約期間なし)
6,160円(3年契約)
6,270円(2年契約)
7,480円(契約期間なし)
マンションプラン(月額料金) 2,090~3,630円(契約期間・利用者数による) 4,455~5,555円
契約期間オプション 3年 / 2年 / なし 3年 / 2年 / なし

NURO光 for マンションは、同じ建物内で利用者が多いほど月額料金が安くなる仕組み。

例えば、3年契約で6人以下なら2,750円、10人以上なら2,090円と大幅にコストを抑えられます。

一方、auひかりのマンションタイプは建物ごとに契約できるプランが決まっており、料金もそれに応じて変動。

NURO光 for マンションの最も高い料金プランでも月額3,630円で、auひかりの最低価格より安く設定されています。

そのため、マンション向けプランでもNURO光の方がコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

 

スマホのセット割

NURO光とauひかりでは、それぞれスマートフォンと組み合わせ利用できるセット割引を提供。

そのため、現在利用中の携帯キャリアに対応した割引を選ぶと、よりお得になります。

NURO光では、ソフトバンクのスマートフォンを契約している場合、「おうち割 光セット」が適用され、月額最大1,100円の割引を受けられます。

一方、auひかりでは、auユーザー向けに「auスマートバリュー」、UQ mobileユーザー向けに「自宅セット割」が用意。

「auスマートバリュー」では最大1,100円、「自宅セット割」では最大858円の割引が適用されます。

ただし、これらのセット割を受けるには光電話サービスの契約が必要。

このようにインターネットのみの契約では、割引が適用されないため注意が必要です。

 

オプションサービス

NURO光とauひかりが提供しているオプションサービスをみてゆきましょう。

NURO光 auひかり
光電話 NURO光でんわ(330~550円/月) auひかり電話(550円/月)
テレビサービス ひかりTV for NURO(1,100~3,850円/月) auひかりテレビサービス(1,628円/月)
サポート リモートサポート(550円/月) 安心ネットフィルター(209円~/月)
レンタルサービス PS5レンタル(990~1,320円/月) 無線LAN機器レンタル(550円/月)
その他 スマートライフ(550円/月)

NURO光のオプションの中でも、PS5レンタルは特にユニークなサービス。

そのため、PS5を持っていないゲーム好きの方には、ぜひ注目してほしいオプションといえるでしょう。

一方、auひかりでは基本的なオプションが充実しており、多くの人にとって十分な内容となっています。

 

キャンペーン

各回線では、新規契約者向けにさまざまなお得な特典が用意されています。

NURO光 auひかり
最大キャッシュバック 60,000円 126,000円
追加キャッシュバック 14,000円(期間限定) 他社乗り換えで増額
工事費 実質無料 実質無料
スマホセット割 ソフトバンク、ワイモバイル、NUROモバイル au、UQモバイル
乗り換え時の違約金負担 なし 最大30,000円まで負担
開通前のWiFi提供 モバイルWiFi 2ヶ月無料 なし

NURO光とauひかりどちらの回線も、キャッシュバックや工事費無料、スマホとのセット割など、お得な特典が充実。

申し込む窓口によってキャンペーン内容が異なることがあるため、契約前に最もお得な申し込み先を確認するのがおすすめ。

 

解約費用

NURO光とauひかりを解約する際、契約解除料、工事費の残債、撤去工事費が発生する場合があります。

全体的に見ると、NURO光のほうが解約時の負担が軽い傾向にあり。

また、契約解除料は、契約プランごとに異なります。

NURO光 auひかり
戸建て2年契約の契約解除料 3,740円 4,460円
戸建て3年契約の契約解除料 3,850円 4,730円
マンション2年契約の契約解除料 363円 2,290円
マンション3年契約の契約解除料 528円 2,730円

戸建て・マンションのどちらのタイプでも、NURO光の契約解除料は比較的安価。

契約更新月(契約満了月の当月、翌月、翌々月の3か月間)に解約する場合、NURO光・auひかりともに契約解除料はかかりません。

なお、工事費の分割払いが完了する前に解約した場合、残額が一括で請求されます。

工事費無料の特典も、解約時点で適用外となるため注意が必要。

しかも、設備の撤去が必要な場合は、撤去工事費が発生します。

NURO光は11,000円、auひかりは31,680円の費用がかかり、撤去工事を行う場合はNURO光のほうが費用を抑えられます。

 

NURO光のメリット・デメリット

NURO光は、高速インターネットとして人気のあるサービス。

しかし、契約を検討する際には、メリットだけでなくデメリットも把握しておくことが大切です。

 

NURO光の魅力

NURO光は、業界トップクラスの通信速度を誇るインターネット回線。

そのため、オンラインゲームや動画編集など、大容量のデータを扱う作業もスムーズに行えるため、快適に利用できます。

また、他社と比べても料金が割安に設定されており、高速通信をリーズナブルな価格で使えるのも大きなメリット。

 

NURO光の注意点

一方で、NURO光は開通までに時間がかかるのが難点。

申し込みから実際に利用できるようになるまで、場合によっては3カ月ほどかかる場合もあります。

そのため、すぐにインターネットを使いたい人には、NURO光は不向きかもしれません。

さらに、ドコモ・ソフトバンク・auといった大手携帯キャリアのセット割引が適用されないため、スマホとインターネットをまとめてお得に利用したい方は注意が必要。

 

auひかりのメリット・デメリット

auひかりは、高速通信やお得なキャンペーンが魅力の光回線サービス。

しかし、提供エリアや料金プランによっては、デメリットを感じる場合もあるかもしれません。

そこで、auひかりのメリット・デメリットを紹介します。

 

auひかりの魅力

auひかりは、auスマホとのセット割引が適用される点が大きな魅力です。

1台あたり最大1,100円の割引が受けられるため、家族でauスマホを利用している場合は、通信費を大幅に抑えられるでしょう。

 

auひかりの注意点

一方、auひかりは通信速度がそれほど速くないため、回線速度を重視する方にはやや物足りなく感じるかもしれません。

また、全国どこでも利用できるわけではなく、一部の地域では提供されていない場合があります。

そのため、地方にお住まいの方は、契約前に対応エリアを確認しておくとよいでしょう。

 

NURO光とauひかりを乗り換える際の注意点

NURO光からauひかり、またはその逆に乗り換える際には、以下のポイントを押さえておきましょう。

それぞれ詳しく解説します。

 

解約時に費用がかかる

NURO光とauひかりには、それぞれ2年または3年の契約期間があり、更新月以外に解約すると違約金が発生します。

特にauひかりはプランによって違約金の金額が異なるため、事前に確認が必要。

また、工事費を分割払いしている場合、解約時に残額を一括で支払う必要があります。

一方で、すでに工事費を全額支払い済みなら、解約時の負担は違約金や機器撤去費用のみで済みます。

無駄な出費を避けるためにも、契約更新月に解約するのが賢明といえるでしょう。

 

スマホとのセット割が使えなくなる

NURO光やauひかりの契約中は、特定のスマホキャリアと連携したセット割(おうち割光セットやauスマートバリュー)を利用できますが、回線を乗り換えると、これらの割引は適用されなくなります。

また、セット割は特定の通信事業者が提供するサービスのため、乗り換え後に自動的に引き継ぎはできません。

そのため、乗り換え前に新しい回線でどのような割引が受けられるのか、確認しておくと安心でくるでしょう。

 

提供エリアが異なる

NURO光とauひかりは、それぞれ対応エリアが異なります。

  • auひかり:関西の戸建て住宅では利用不可
  • NURO光:東北・四国・沖縄ではサービス未提供

今後引っ越す可能性がある場合は、全国的に対応している回線を選ぶか、提供エリアが広いauひかりを検討するのが無難です。

 

電話番号の引き継ぎができない

NURO光とauひかりの間で乗り換えを行うと、それまで使っていた光電話の番号は引き継げません。

ただし、もともとNTTの固定電話番号を利用していた場合、「アナログ戻し」という手続きを行うことで、番号を継続利用できる可能性があります。

 

プロバイダの変更が必要になることも

NURO光はプロバイダがSo-netに固定されていますが、auひかりは複数のプロバイダから選択できます。

そのため、auひかりでSo-net以外のプロバイダを利用していた場合、NURO光へ乗り換える際にはプロバイダの変更が必要になります。

また、NURO光からauひかりに乗り換える際も、異なるプロバイダを選ぶ場合は設定の変更が必要です。

乗り換え後のネット環境を考慮し、最適なプロバイダを選びましょう。

 

開通工事が必須

NURO光とauひかりは、それぞれ独自の回線を使用しているため、乗り換えの際には必ず開通工事が必要になります。

フレッツ光を利用する「光コラボ」とは異なり、簡単な手続きで乗り換える「転用」や「事業者変更」はできません。

特にNURO光の場合、開通までに2回の工事が必要。

他の光回線は1回の工事で済む場合が多いため、開通までに時間がかかる点に注意が必要です。

ただし、NURO光では開通を待つ間、モバイルWi-Fiを2カ月間無料でレンタルできるため、「インターネットが使えない」という状況を回避。

また、関東エリアの戸建て限定で、5,500円の追加料金を支払うと、2回の工事を1回にまとめることも可能です。

工事の手間を減らしたい場合は、このオプションを利用するのも良いでしょう。

このように、NURO光とauひかりを乗り換える際は、解約費用や開通工事の手間、セット割の適用条件など、事前に確認すべきポイントがいくつかあります。

スムーズに乗り換えるためには、契約内容をしっかりチェックし、最適なタイミングで手続きを進めてください。

 

NURO光がおすすめの人

まずは、NURO光が向いている人の特徴を見ていきましょう。

 

高速インターネットを求める人

とにかく通信速度を重視するなら、NURO光がおすすめ。

auひかりも十分な速度を提供していますが、NURO光はそれ以上の高速通信が期待できます。

オンラインゲームを快適にプレイしたい方や、大容量のファイルを頻繁にやり取りするテレワークをしている方には、特にNURO光を推奨します。

 

ソフトバンクのスマホを使っている人

ソフトバンクのスマホを利用している方にも、NURO光はメリットあり。

NURO光とソフトバンクのスマホをセットで契約すると、「おうち割 光セット」が適用され、スマホの月額料金が最大1,100円割引。

auひかりではこのセット割が適用されないため、ソフトバンクのスマホを利用しているなら、NURO光を選んだほうが通信費を抑えられます。

 

 

auひかりがおすすめの人

次に、auひかりが向いている人の特徴を見ていきましょう。

 

auやUQ mobileを利用している人

auやUQ mobileのスマホを使っている方には、auひかりがおすすめです。

auユーザーなら「auスマートバリュー」、UQ mobileユーザーなら「自宅セット割」が適用され、スマホの月額料金が割引。

NURO光の基本料金は比較的安めですがセット割を活用すると、auひかりのほうがよりお得になる場合があります。

 

プロバイダを自由に選びたい人

プロバイダにこだわりがある方は、auひかりを選ぶのが良いでしょう。

auひかりでは7つのプロバイダから選択できますが、NURO光はSo-netのみ。

「現在利用中のプロバイダを継続したい」「サービス内容を比較してプロバイダを選びたい」という方は、選択肢の多いauひかりのほうが適しているでしょう。

 

 

【まとめ】NURO光とauひかりの違い

NURO光とauひかりは、どちらも高速通信が魅力の光回線ですが、それぞれ特徴が異なります。

NURO光は特に通信速度が速く、オンラインゲームや動画配信、大容量データのやり取りをスムーズに行いたい方におすすめ。

一方、auひかりは提供エリアが広く、auやUQ mobileのスマホとセットで契約すると、通信費を抑えられるのが大きなメリットです。

また、NURO光はSo-netのみの提供で、開通までに時間がかかる場合がありますが、料金が比較的リーズナブルなのも特徴。

それに対して、auひかりはプロバイダを自由に選べるため、使い慣れたサービスを継続できるのが利点です。

自分のスマホキャリアや利用目的に合わせて、NURO光とauひかりで最適な光回線を選びましょう。

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