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eo光vsフレッツ光徹底比較!料金・速度・キャンペーンの違いを解説

eo光vsフレッツ光徹底比較!料金・速度・キャンペーンの違いを解説 光回線

関西地域でeo光とフレッツ光、どちらの光回線を選ぶべきか迷っていませんか?

また、eo光とフレッツ光それぞれの違いや、乗り換えを考えたときにおすすめなのはどちらなのか、気になる方も多いでしょう。

結論から言うと、月額料金が安く、通信速度も速いeo光がおすすめ。

ただし、eo光は関西エリア限定のサービスのため、対象地域外の方はフレッツ光を利用することになります。

この記事では、料金やキャンペーンなど、さまざまな視点から両者を比較し、それぞれの特徴を詳しく解説していきます!

 

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eo光とフレッツ光の違いを比較

まずは、eo光とフレッツ光の違いを分かりやすく、まとめた比較表を確認してみましょう。

eo光 フレッツ光
提供エリア 関西地方(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)福井県 全国対応
通信速度 下り: 376Mbps / 上り: 301Mbps 下り: 230Mbps / 上り: 182Mbps
応答速度 18.0ms 20.6ms
IPv6対応 契約後すぐ利用可(デュアルスタック対応) プロバイダによって手続き・料金が必要
プロバイダ eo光のみ 約300社から選択可能
工事費 29,700円(実質無料) 戸建て:19,800円 / マンション:16,500円
月額料金(戸建て・マンション) 戸建て1年目: 3,280円, 2年目: 5,448円, マンション: 3,326円 戸建て・マンション:4,180円~
スマホセット割 auスマートバリュー(最大1,100円引き) なし
キャンペーン 最大58,200円割引・工事費無料・違約金補助(最大60,000円) 光はじめ割・代理店キャッシュバック
オプションサービス 光電話(月額314円)、テレビサービス、セキュリティパック(月額275円) ひかり電話(月額550円)、フレッツテレビ(月額825円)、ひかりTV(月額2,750円)
解約金 2022年6月30日以前: 1年目13,200円~8年目2,074円, 2022年7月1日以降: 1年目5,110円, 3年目以降4,140円 2022年6月30日以前: 1年目11,000円, 2年目以降なし, 2022年7月1日以降: 一律4,400円

※月額料金:フレッツ光西日本

この2つの光回線サービスは、提供会社や料金、特典などに違いがあります。

eo光は、自社の専用回線を使用し、プロバイダサービスも自社で提供しているのが特徴。

そのためeo光は、安定した高速通信を比較的リーズナブルな料金で利用できます。

一方、フレッツ光は複数の事業者が回線を共有してサービスを提供しているため、回線が混雑しやすく、通信速度が低下しやすい傾向にあり。

また、フレッツ光はプロバイダ契約が別途必要となるため、他の光回線に比べて月額料金が割高になる場合が多い点も考慮しておくべきポイントです。

 

提供エリア

eo光のサービス提供エリアは、関西地方と福井県に限定。

一方、フレッツ光は全国で利用できるため、対応エリアの広さではフレッツ光の方が優れています。

eo光 フレッツ光
提供エリア 関西地方(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)
福井県
全国対応

eo光は関西電力グループの通信サービスで、関西エリアと関西電力の設備が整っている福井県の一部地域で利用可能。

ただし、提供エリア内であっても都市部から離れた地域では、サービスが利用できない場合があります。

また、マンションなどの集合住宅では、建物の設備によって契約できないケースもあるため、申し込み前に自宅で利用可能かどうかを確認しておきましょう。

 

通信速度

インターネットの回線速度を比較すると、eo光はフレッツ光よりも高速。

光回線の通信速度は、事業者によって利用者の平均速度に大きな差が出る場合があります。

以下の表は、実際のユーザーのデータを集計している「みんなのネット回線速度」を参考に、各回線の平均速度や応答速度を比較しました。

eo光 フレッツ光ネクスト
平均速度(下り) 984.36Mbps 358.25Mbps
平均速度(上り) 875.79Mbps 264.29Mbps
応答速度 14.13ms 20.83ms
※2025年2月時点のデータ
  • bps(ビット・パー・セカンド):1秒間に送信できるデータ量を示す単位で、数値が高いほど通信が速くなります。
  • ms(ミリ秒):データの送受信にかかる時間を表し、数値が小さいほど応答速度が速くなります。
  • 下りと上り:下り(ダウンロード)ウェブサイトの閲覧や動画の視聴など、データを受信する速度。上り(アップロード)写真や動画のアップロードなど、データを送信する速度。

この表からも分かるように、eo光は「平均速度」「応答速度」ともにフレッツ光よりも優れています。

特に、下りの平均速度はフレッツ光の3倍以上の速さ。

インターネットの速度を重視するなら、フレッツ光よりもeo光を選ぶのが良いでしょう。

 

IPv6対応

eo光とフレッツ光どちらの回線も、新しい通信規格であるIPv6に対応。

従来のIPv4方式では、増加するネットワーク利用者に対応しきれなくなったため、IPv6が導入されました。

ただし、フレッツ光ではプロバイダによって、IPv6の利用には追加の手続きや料金が発生する場合があります。

これは、IPv6の提供がプロバイダによって異なるためです。

フレッツ光でIPv6をスムーズに利用するなら、「GMOとくとくBB」がおすすめ。

このプロバイダでは、特別な申し込み不要で無料でIPv6が利用可。

一方のeo光では契約すると、すぐにIPv6が利用可能になります。

さらに、eo光のIPv6は「デュアルスタック」という技術を採用しており、より安定した通信環境を実現。

追加の手続きなしで快適なIPv6環境を求めるなら、eo光がより適した選択肢と言えるでしょう。

 

プロバイダ

フレッツ光は、約300社のプロバイダから自由に選べます。

一方、eo光はプロバイダの選択肢がなく、「eo光」のみが提供。

プロバイダを選べる光回線では、選択するプロバイダによって提供されるキャンペーンや特典が大きく異なります。

例えば、月額料金の割引や特別なサービスが用意されている場合もあります。

プロバイダの特典によっては、実際の支払額に数万円の差が生じることもあるため、自分にとって最適なプロバイダを選ぶと良いでしょう。

 

工事費

eo光は工事費が実質無料で利用できます。

eo光 フレッツ光
工事費 29,700円(実質無料) 戸建て:19,800円 / マンション:16,500円
無料適用の条件 24カ月間、月々1,237円を分割払い 割引なし

一方で、フレッツ光では工事費が無料にならないため、初期費用がかかります。

そのため、できるだけコストを抑えたい方には、eo光のほうが適しているでしょう。

 

月額料金

eo光とフレッツ光を2年間契約した場合の月額料金を比較しています。

戸建て・マンションともに、eo光のほうがコストを抑えやすい点が魅力。

eo光 フレッツ光(西日本)
戸建て(1年目) 3,280円 約5,900円
戸建て(2年目) 5,448円 約5,900円
マンション 3,326円 約4,500円

このように、eo光のほうが月額で約1,100円安く、年間では13,200円の節約が可能です。

通信費を少しでも抑えたい方にとって、コストパフォーマンスの面でもeo光は魅力的な選択肢といえるでしょう。

 

スマホセット割

eo光ではauのスマホとセットで契約すると、割引が適用される「auスマートバリュー」を利用できます。

eo光はKDDIと提携しているため、auユーザーにとってお得な特典。

なお、割引額は契約しているスマホのプランによって異なります。

割引額
データMAX 5G ALL STARパック(P) など -1,100円
データMAX 5G Netflixパック / with Amazonプライム など -1,100円
データMAX 4G LTE Netflixパック / タブレットプラン20 など -1,100円
ピタットプラン5G(s)(2~20GB) -550円
ピタットプラン4G LTE(s)(2~20GB) -550円
ピタットプラン5G(1~7GB) -550円
ピタットプラン4G LTE(1~7GB) -550円

「auスマートバリュー」を適用するには、eo光の光電話サービスを契約する必要があります。

光電話と電話アダプタの利用料として月額314円がかかりますが、割引額のほうが大きいため、結果的にお得に利用可能。

さらに、このセット割は最大10台までのスマホやタブレットに適用しています。

そのため、家族全員がauのスマホを使っている場合や、スマホとタブレットを複数台持っている方には特におすすめ。

 

キャンペーン

eo光はキャンペーンの種類が豊富で、特典の内容もフレッツ光より充実。

主なキャンペーン内容を比較すると、以下のようになります。

eo光 フレッツ光
月額料金割引 最大58,200円割引 「光はじめ割」による料金割引
工事費 実質無料 特典なし
乗り換え時違約金補助 最大60,000円補助 特典なし
キャッシュバック なし 代理店によるキャッシュバック特典

eo光は初期費用の負担を抑えたり、乗り換え時の違約金を補助したりするキャンペーンが充実しているため、関西地方や福井県で光回線を検討している人にとって、コスト面で魅力的な選択肢といえます。

 

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オプションサービス

eo光とフレッツ光どちらの回線も、豊富なオプションが用意されているため、希望するサービスが契約できないことはほとんどありません。

ただし、オプションの内容には細かい違いがあるため契約を検討する際は、それぞれの特徴を確認しておくと安心できるでしょう。

以下に、主要なオプションをまとめましたので、参考にしてください。

eo光 フレッツ光
電話サービス eo光電話(月額314円) ひかり電話(月額550円)
テレビサービス eo光テレビ フレッツテレビ(月額825円)
動画配信サービス ひかりTV(月額2,750円)
リモートサポート リモートサポートプラス(月額220円) リモートサポートサービス(月額550円)
セキュリティサービス セキュリティパック(月額275円) セキュリティ機能ライセンス・プラス(月額418円)

 

解約金の比較

インターネット回線を契約する際、多くの人が気にするのが解約時の費用です。

契約期間中に解約すると違約金が発生する場合が多いため、事前にeo光とフレッツ光の解約料金の確認が必要。

 

2022年6月30日以前に契約した場合の解約費用
eo光 フレッツ光
1年目 13,200円 11,000円
2年目 6,600円
3年目 6,223円
4年目 4,149円
5年目 2,074円
6年目 6,223円
7年目 4,149円
8年目 2,074円

※ 2022年7月1日以降に解約する場合、フレッツ光の違約金は一律4,400円となります。

契約から1年以内に解約すると、フレッツ光の方が2,200円ほど安価。

しかし、2年目以降はeo光の解約金がフレッツ光より4,000円以上低くなります。

また、フレッツ光は契約期間に関わらず、2022年7月以降に解約すると4,400円の違約金が発生。

一方、eo光は契約年数によって異なり、3年ごとのタイミング以外ではフレッツ光よりも安い場合が多くあります。

なお、上記のeo光の解約金は「即割」と「長割」を適用した後の金額になりです。

 

2022年7月1日以降に契約した場合の解約費用
eo光 フレッツ光
1年目 5,110円 4,400円
2年目
3年目以降 4,140円

2022年7月以降の契約では、eo光とフレッツ光の解約金の差は260~610円程度とわずか。

これは、消費者保護ルールの改正により、違約金の上限が月額料金の1か月分に制限されたためです。

ほとんどの場合、解約金は5,000円以内に収まり、大きな負担にはなりません。

 

eo光とフレッツ光の乗り換え時の注意点

光回線を乗り換える際は、提供エリアや契約形態、工事の必要性などを事前に理解しておくことが重要。

特に、eo光とフレッツ光の間での乗り換えには、押さえておくべきポイントあり。

ここでは、スムーズな移行を実現するための重要な点について詳しく解説します。

 

eo光は関西エリアのみ利用可能

eo光は関西地方および福井県の一部地域でのみ提供されているため、関西圏外への引っ越しを予定している方には、フレッツ光からeo光への乗り換えはおすすめできません。

全国対応の光回線を希望する場合は、フレッツ光や光コラボ回線の利用が適しています。

また、eo光の提供エリア内であっても、一部地域では利用できない可能性があるため、契約前に対応状況を確認しておきましょう。

 

転用による乗り換えは不可

フレッツ光からeo光に変更する場合、回線をそのまま利用する「転用」はできません。

転用とは、フレッツ光の回線を維持しながら契約だけを変更する仕組み。

eo光はNTTの回線ではなく、独自のネットワークを使用しているため、新規契約が必要となります。

そのため、乗り換え時には回線工事が必要であり、開通までに1~2ヶ月かかる可能性があります。

また、フレッツ光の解約時には違約金が発生する場合があるため、事前に確認しておきましょう。

 

フレッツ光にはスマホのセット割が適用されない

フレッツ光では、スマホ料金が割引されるセット割が適用されません。

そのため、eo光でauスマートバリューやUQモバイルの自宅セット割を利用していた場合、フレッツ光へ乗り換えることでスマホ料金が高くなる可能性あり。

例えば、家族5人でセット割を利用していた場合、毎月の通信費が最大5,500円増額する場合も考えられます。

また、新たに光回線を契約する際も、スマホセット割が適用できる回線を選ぶとコストを抑えられます。

そのため、現在セット割を利用している場合は、eo光などの割引が適用される回線を選ぶのが賢明。

 

フレッツ光を解約するとポイントが消失

フレッツ光を解約すると、それまで貯めたポイントが消失するため、契約を切り替える前に使い切ることをおすすめ。

ポイントは、ギフトカードや家電製品と交換可能です。

例えば、26ヶ月以上フレッツ光を利用していた場合、7,500ポイント(7,500円相当)が貯まっています。

「CLUB NTT-West」で交換できるため、解約前に確認しておきましょう。

 

乗り換えには回線工事が必要

eo光とフレッツ光は異なる回線設備を使用しているため、乗り換え時には必ず回線工事が必要となります。

フレッツ光はNTTの回線網を利用しているのに対し、eo光は独自のネットワークを運用しているため、光コラボ回線間のように工事不要での切り替えはできません。

そのため、申し込みから開通までに約1ヶ月かかることを想定しておきましょう。

スムーズな乗り換えを実現するためには、工事日程を事前に確認し、余裕をもって手続きを進めることが大切です。

 

eo光がおすすめの人

eo光は、次のような方にぴったりのインターネット回線。

  • auのスマホを利用している方
  • 関西エリアにお住まいの方
  • 月々の通信費をできるだけ抑えたい方

eo光は、キャンペーン適用で毎月2,200円の割引が受けられるため、コストを重視する方には特におすすめ。

ただし、サービス提供エリアが関西地方に限られているため、それ以外の地域にお住まいの方は、別の光回線を検討しましょう。

 

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フレッツ光がおすすめの人

フレッツ光は、以下のような方に向いています。

  • 光コラボ回線を利用したい方
  • プロバイダを自由に選びたい方
  • NURO光の提供エリア外にお住まいの方

フレッツ光は「光コラボ」に対応しているため、すでに光コラボ回線を利用している方は、工事なしでスムーズに乗り換え可能です。

また、大手通信会社が提供する回線のため、安定した通信環境を求める方にもおすすめ。

 

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【まとめ】eo光とフレッツ光の違い

eo光とフレッツ光は、それぞれ特徴が異なる光回線サービス。

eo光は自社の専用回線を使用し、プロバイダも自社提供のため、安定した高速通信を比較的リーズナブルに利用できます。

さらに、auスマートバリューの適用や工事費無料など、コスト面でのメリットも大きい点が魅力。

ただし、関西地方と福井県の一部地域限定のため、利用できるエリアが限られます。

一方、フレッツ光は全国対応で、好きなプロバイダを選べる自由度の高さが特徴ですが、回線の混雑や月額料金の高さがデメリットになることがあります。

通信速度やコストを重視するならeo光。

提供エリアの広さや、プロバイダ選択の自由度を重視するならフレッツ光がおすすめ。

自分の住んでいる地域や利用目的に合わせて、最適な回線を選ぶようにしてください。

 

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